皆さん、こんにちは! いよいよ沖縄の夜、最終章です。
Nさんの付き添いとして遊びに来たはずの私ですが、
「弾いていいよ!」という温かい言葉に背中を押され、
ついにVアコーディオンを持ってステージへ向かうことになりました。
<ステージの魔物、現る>
曲は、自分なりに一番弾き込んできたback numberの『瞬き』と『Jane Doe』。
「いつもステージの魔物にやられてしまうんです」と正直に自己紹介をし、
少しでも緊張をほぐそうと深呼吸。
いざ演奏開始!……と思った瞬間、最大の誤算に気づきました。
「椅子が、いつもの高さじゃない……!!」
アコーディオン奏者にとって、椅子の高さは生命線です。
高さが合わないと楽器が膝にしっかり乗らず、重みが分散されません。
その結果、肝心の蛇腹(ベローイング)がスムーズに開閉できなくなってしまうのです。
「携帯用の折り畳み椅子を持ってくればよかった……」
激しい後悔が襲いますが、演奏は止まりません。
案の定、蛇腹のしにくさに気を取られ、
今回も魔物にワンパン食らったような、ほろ苦い演奏になってしまいました(笑)。
<楽器がつないでくれた縁>
演奏自体は悔しさが残るものでしたが、
ステージを降りると驚くほど温かい拍手が待っていました。
「アコーディオン、初めて見た!」
「すごく良かったよ!」
珍しい楽器に皆さん興味津々。
中には「今度ぜひコラボしよう!」と声をかけてくださる方もいて、
あの重い楽器を背負ってきて本当に良かった、と心から報われた気持ちになりました。
<新たな世界の扉>
思い切って一歩を踏み出したことで、自分の中の何かが確実に変わりました。
「オープンマイク」という場所。
そこには、
失敗も成功も全部ひっくるめて受け入れてくれる、
温かい音楽の輪がありました。
今回の教訓:「次は自分の椅子を持っていくこと!」(笑)
ドキドキの初潜入でしたが、
素晴らしい出会いと刺激をもらえた夜でした。
私の「人前で楽しく弾くための修行」は、まだまだ始まったばかり。
次はどこのオープンマイクに出没しようかな?
また新しい挑戦をしたら、ここで報告しますね!
<今回の編集後記>
【編集後記】
結局、写真は一枚も撮れませんでした(笑)。
でも、あの沖縄そばの味と、三線の音色、
そして
椅子の高さに焦った感覚は、今も鮮明に残っています。「やってみたいけど不安だな」と思っていることってよくありますよね~
でも
思い切って飛び込んでみるものありかもです!
案外、新しい世界の扉はすぐそこに・・・