【ライブレポ】第3回(最終回):【実践】ステージの魔物と、開かれた新しい扉

皆さん、こんにちは! いよいよ沖縄の夜、最終章です。

Nさんの付き添いとして遊びに来たはずの私ですが、
「弾いていいよ!」という温かい言葉に背中を押され、
ついにVアコーディオンを持ってステージへ向かうことになりました。

<ステージの魔物、現る>

曲は、自分なりに一番弾き込んできたback numberの『瞬き』と『Jane Doe』
「いつもステージの魔物にやられてしまうんです」と正直に自己紹介をし、
少しでも緊張をほぐそうと深呼吸。

いざ演奏開始!……と思った瞬間、最大の誤算に気づきました。

「椅子が、いつもの高さじゃない……!!」

アコーディオン奏者にとって、椅子の高さは生命線です。
高さが合わないと楽器が膝にしっかり乗らず、重みが分散されません。
その結果、肝心の蛇腹(ベローイング)がスムーズに開閉できなくなってしまうのです。

「携帯用の折り畳み椅子を持ってくればよかった……」
激しい後悔が襲いますが、演奏は止まりません。
案の定、蛇腹のしにくさに気を取られ、
今回も魔物にワンパン食らったような、ほろ苦い演奏になってしまいました(笑)。

<楽器がつないでくれた縁>

演奏自体は悔しさが残るものでしたが、
ステージを降りると驚くほど温かい拍手が待っていました。

「アコーディオン、初めて見た!」
「すごく良かったよ!」
珍しい楽器に皆さん興味津々。
中には「今度ぜひコラボしよう!」と声をかけてくださる方もいて、
あの重い楽器を背負ってきて本当に良かった、と心から報われた気持ちになりました。

<新たな世界の扉>

思い切って一歩を踏み出したことで、自分の中の何かが確実に変わりました。
「オープンマイク」という場所。
そこには、
失敗も成功も全部ひっくるめて受け入れてくれる、
温かい音楽の輪がありました。

今回の教訓:「次は自分の椅子を持っていくこと!」(笑)

ドキドキの初潜入でしたが、
素晴らしい出会いと刺激をもらえた夜でした。

私の「人前で楽しく弾くための修行」は、まだまだ始まったばかり。
次はどこのオープンマイクに出没しようかな?

また新しい挑戦をしたら、ここで報告しますね!


<今回の編集後記>

【編集後記】
結局、写真は一枚も撮れませんでした(笑)。
でも、あの沖縄そばの味と、三線の音色、
そして
椅子の高さに焦った感覚は、今も鮮明に残っています。

「やってみたいけど不安だな」と思っていることってよくありますよね~

でも
思い切って飛び込んでみるものありかもです!
案外、新しい世界の扉はすぐそこに・・・

「ライブレポ」第2回:【潜入】急な階段の先にあったのは、音楽好きの秘密基地だった!?

皆さん、こんにちは! 重いVアコを背負って、
ようやく急な階段を登りきった続きです(笑)

扉を開けると、
そこは外観からは想像もつかない、熱気あふれる別世界でした。

驚きのシステム

まずは入り口で会費を支払い、セルフ飲み放題用のコップを受け取ります。
さらに上の3階へ進むと、
そこにはステージと音響機材が揃った本格的な会場が広がっていました。

お腹も空いていたので、まずは本場の「沖縄そば」を注文。
出汁の香りに癒やされつつ、
Nさんにこのお店の仕組みを聞いて驚きました。

  • 会費を払えば飲み放題、料理も1品付いてくる
  • 交代制で誰でも自由にステージで演奏できる
  • ジャンルは自由!

こうしたスタイルを

「オープンマイク」

と呼ぶことを、私は後で知ることになります。

多彩な音色に包まれて

演奏が始まると、さすが沖縄料理店。
三線の弾き手さんが次々と登場します。
他にもエレキギターやアコースティックギターなど、
皆さん思い思いの楽器でステージを彩ります。

初めて生で聴く沖縄民謡や三線の響き。
そして、
演奏の合間に語られる皆さんのエピソードがどれも面白くて……。
一人ひとりがステージで輝いている姿を見ているだけで、
こちらまでパワーをもらえるような、温かくて自由な空間でした。

「ステージに弱い私にとって、ここは最高の練習場所じゃない……!?」
そんな期待に胸を膨らませていた私に、
いよいよ「その時」がやってきます!!


(つづく:次回、ついにVアコ参戦!ステージの魔物との戦いの結末は……!?)

【ライブレポ】第1回:三線の音色に誘われて。沖縄料理店でVアコを担いで飛び入り演奏!

皆さん、こんにちは! いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

昨日は、私にとって少し特別な、そして最高にエキサイティングな夜になりました。
なんと、初めて訪れる沖縄料理店でアコーディオンを演奏してきたんです!

今日はその様子をレポートしますね。

<きっかけは公園での出会い>

始まりは、いつもの公園での練習でした。 そこで偶然知り合ったのが、三線を愛するNさん

「今度、行きつけの沖縄料理店で演奏するんだけど、遊びに来ない?」とお誘いをいただいたんです。さらに「いつか三線とアコーディオンでコラボできたらいいよね!」なんて嬉しい言葉まで。

「まずは一度、お店の雰囲気を見に来てよ」というメールをいただき、
思い切って飛び込んでみることにしました!

<不安と期待、そして「相棒」と共に>

正直に言うと、行く前はめちゃくちゃ不安でした(笑)。

「どんなお店なんだろう?」
「アコーディオンなんて弾ける雰囲気なのかな?」

でも、もし演奏できる流れになった時に、楽器がなくて寂しい思いをするのは嫌だ……!
そう思い、愛機のVアコーディオンを持っていくことに決めました。

今回は機動力を重視して、キャリーは使わず背中に背負って移動!
……正直、肩に食い込む重さはかなりのものでしたが、
「夜の街に楽器を背負って繰り出す」というシチュエーションに、
なんだか気分が引き締まります!

<久しぶりの夜の街、そしてお店へ>

久しぶりに夜に繁華街を歩きましたが、なんだか新鮮でドキドキしますね。
目的地のお店は、古いビルの2階と3階。

目の前には、かなりの急勾配な階段が!
「これを背負って登るのか……!」(アコ約12キロ)
と一瞬怯みましたが(笑)、
一段ずつ踏みしめてお店の扉を開けました。

(つづく・・・)